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2024/02/25 会員交流会(東京)
2月25日 | 13:30 – 18:00
日本カンテレ友の会 会員向けの交流会を開催いたします。
交流会の前半は、カンテレ・セミナー。今年生誕100周年をむかえる近代カンテレの父マルッティ・ポケラ(Martti Pokela)のCD音源などを聴きながら、ポケラ音楽や奏法の特徴などを紹介いたします。
後半は会員有志によるカンテレ演奏を楽しみ、楽器を持参いただいた参加者一同で昨年12月にマイヤ・カウハネン(Maija Kauhanen)から習った楽曲を演奏します。
お茶菓子をつまみながら、存分にカンテレを味わう時間となれば幸いです。
ちょうど同時期にプライベートで来日されるシニッカ・コンティオ(Sinikka Kontio)がスペシャルゲストとして遊びに来てくれる予定です!
シニッカさんは、マルッティ・ポケラの第一弟子として共に第一線で音楽活動を行い、ポケラ音楽に長年触れてきました。交流会前半のセミナーではシニッカさんへのインタビューを合間にはさみながら進行していく予定です。
※内容は変更になる可能性があります。
またご都合によりゲストをお迎えできない場合もございます。
本イベントは日本カンテレ友の会 会員限定となります。
ご参加を希望される方は、事前に以下フォームよりお申込み下さい。
まだ会員でない方は、先に入会申込みを頂くか、下記お申込みフォームで当日の入会をお願い致します。
※会費・入会金のお支払いは交流会当日に受付可能です。
日本カンテレ友の会 会員交流会
日にち:2024年2月25日(日)
時間:13:30~18:00頃
会場:港区麻布区民センター 講習室
住所:東京都港区六本木五丁目16番45号 2F
参加費:500円
持ち物:ご自身のカンテレ(任意:有志演奏・合奏をされる方)
譜面台(必要な方)※会場にはご用意ありません
お申込み:下記お申込みフォームより事前にお申し込み下さい。
内容:
- 1)カンテレセミナー「マルッティ・ポケラのカンテレ音楽」
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今年生誕100周年をむかえる近代カンテレの父マルッティ・ポケラ(Martti Pokela)による、カンテレ音楽の軌跡をたどります。音源などを聴きながらポケラ音楽に触れ、その特徴や独特な奏法などを探ります。合間にスペシャルゲストのシニッカさんへインタビューをはさみながら進行予定です。
(話し手:ジムキョクチョー)
※シニッカさんのご来場が叶わなくなった場合も、同テーマでお話いたします - 2)会員有志によるカンテレ演奏
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有志の方々によるカンテレ演奏を楽しみます。
演奏をご希望の方は、お申込み時にお知らせ下さい。
演奏形態(ソロ/アンサンブル)、演奏楽曲は自由です。
※プログラムを事前にご提出頂きます。
※演奏時間や順番は希望者人数に応じて後日お知らせ致します - 3)合同演奏
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交流会にはぜひ、ご自身のカンテレをご持参下さい!
昨年12月にマイヤ・カウハネンから習ったスティック奏法の楽曲『ヒエノヘルマ』、『コーヒーポット』を参加者で合奏しましょう(スティックなしでも構いません)。
演奏に自信がない方も、皆でフォローしますのでぜひご参加下さい。
※楽譜・模範演奏はコチラのページからご確認下さい - 4)コーヒータイム(会員交流)
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お茶菓子をつまみながら、参加者でおしゃべりの場を設けます。
友の会へのご意見・ご要望もお寄せ下さい。
※上記内容・順番は変更になる場合があります。
スペシャルゲスト(予定):
シニッカ・コンティオ(Sinikka Kontio)
今年生誕100周年をむかえる近代カンテレの父マルッティ・ポケラ(Martti Pokela)の第一弟子として共に第一線で音楽活動を行い、そのCDは日本でも発売された。フィンランドの古い讃美歌の伝統的旋律研究を長年研究し、2001年に博士号を取得。
民俗音楽奏者・歌い手・研究者であり、30年以上にわたりシベリウス・アカデミーで民俗音楽の教鞭をとっている他、亡き夫マッティ・コンティオ(Matti Kontio)が設立したカンテレのためのミュージックショップ&音楽スタジオ IMU-Inkoon musiikki の運営者、ピアノの調律師としても活躍している。
※お申込みは終了いたしました