フィンランドの鉄道会社VRは
一部の駅を除いて
フィンランド全土の駅舎を売りに出します。
駅の建物を売却するということです。
VR myy asemat – katso kartalta, mistä asemista on kyse – Taloussanomat – Ilta-Sanomat
経営難だからです。
鉄道そのものはVRが今後も運営していく(のかな)ですが
駅の建物は、誰か個人の所有物、どこか別の会社の所有物になり
今後も駅舎として使用可能なのかどうかもわかりません。
ヘルシンキとラッペーンラーンタの駅舎は売らないそうですが
管理人が住んでいる町の駅舎も
売りに出されます。
いったいぜんたい、どんな人が、どんな会社が、どんな機関が買うのでしょう。
フィンランドは、小国なので、
国の様々な機能を維持するために税金が高いのですが
それでも国としても財政難ですし、地方自治体も財政難ですし、交通機関も財政難です。
この国、大丈夫・・?