
「カンテレの日 2026 in JAPAN」テーマ曲 楽譜
今年も「カンテレの日 2026 in JAPAN」を実施いたします!
日本カンテレ友の会では、「カンテレの日」の日本独自の取り組みとして、全国のカンテレ愛好家が皆で同じ曲を楽しめるよう毎年テーマ曲を定めています。
今年のテーマ曲は、5弦カンテレ楽曲として日本でもおなじみの『くま祭りのポルスカ』と、フィンランド各地で採譜されたエンゲルスカ(Engelska;北欧諸国で親しまれているフォークダンスの一種)の旋律3種をメドレーとしてまとめた『3つのエンゲルスカ』の2曲です。明るく楽しいダンス曲を全国で響かせましょう!
2026年は「最後の5弦カンテレ奏者」とも呼ばれたアンッティ・ラントネン(Antti Rantonen;1877–1961)の没後65周年にあたります。『くま祭りのポルスカ』、『3つのエンゲルスカ』のAパートは、ラントネンのレパートリーから採用しました。
北ポホヤンマー地方にある町ハーパヴェシ出身のアンッティ・ラントネンは、それまでの5弦カンテレ演奏では交わることのなかったプラッキング(はじいて弾く)奏法と、コード奏法とをかけ合わせた独自のA.ラントネン奏法を生み出しました。
楽曲情報とともに、A.ラントネン奏法での弾き方解説なども順次掲載してまいります。
2026/08/25
・『3つのエンゲルスカ』Rev.3.0に更新しました(C:楽曲情報修正)
テーマ曲について(楽曲の概要)
随時 詳細追記いたします。
Karhunpeijaispolska(くま祭りのポルスカ)
5弦カンテレ奏者であるアンッティ・ラントネン(Antti Rantonen, 1877–1961)のレパートリーとして知られる伝承曲です。
3 Engelskaa(3つのEngelska)
[A] Engelska (Sutiputi) from Haapavesi
ハーパヴェシ出身の5弦カンテレ奏者であるアンッティ・ラントネン(Antti Rantonen, 1877-1961)のレパートリーとして知られる伝承曲。「エンゲルスカ」または「スティプティ」と呼ばれています。
[B] Angelisco from Rauma
1848年にラウマでH. A. レインホルム(H.A. Reinholm, 1819-1883)により採取されたダンスの旋律。オリジナルはDマイナー(ニ短調)ですが、教本・楽譜集『サーリヤルヴィ・カンテレ演奏ガイド』ではAのドリアンスケールで紹介しているのに倣い、明るい旋律でまとめました(楽譜上はDメジャー)。
[C] Angläsmasurka (Tre-engelska) from Lappträsk
S.L.S 6, 7。フィンランド系スウェーデン語圏のラップトレスク(フィン語名ラピンヤルヴィ)に伝わる古いダンス楽曲。エンゲルスカの旋律内に、マズルカのような跳ねるリズムが含まれることからこう呼ばれます。別名「3つのエンゲルスカ」。1887年にヴィクトル・アラルト(Viktor Allardt, 1862-1922)、1915年にフリドルフ・アンダーソン(Fridolf Andersson, 1888-?)によりそれぞれ採取されました。
「カンテレの日 2026 in JAPAN」テーマ曲 見本動画
テーマ曲をみんなで弾きましょう!
楽譜どおりのメロディ、アンッティ・ラントネンスタイルでの演奏、や伴奏例などの見本動画を紹介いたします。ぜひご自身の演奏時の参考にして下さい。
※順次追加していきます
Karhunpeijaispolska(くま祭りのポルスカ)
5弦カンテレ(メロディ)
3 Engelskaa(3つのエンゲルスカ)
5弦カンテレ(メロディ)
15弦カンテレ(メロディ)
5弦カンテレ(伴奏:コード)
15弦カンテレ(伴奏:コード)
その他の参考動画(Youtube)
Youtubeで公開されているさまざまな動画をご紹介します。
Karhunpeijaispolska
[Äijäkanteleet]
[HaapavesiFolk 2017]
[Marieke Van Ransbeeck & Leija Lautamaja]
[Buttonboxer]
[Päre]
[Oriveden Naislaulajat]
3つのEngelska
[A] Engelska (Sutiputi) by Antti Rantonen
[A] Engelska (Sutiputi) by Antti Rantonen
[B] Angelisko from Rauma
[B] Angelisko from Rauma
[C] Angläsmasurka (Tre-engelska) from Lappträsk
[C] Angläsmasurka (Tre-engelska) from Lappträsk
[A] Engelska (Sutiputi) by Antti Rantonen

