日本カンテレ友の会について
日本カンテレ友の会は、 フィンランド カンテレ協会(Kanteleliitto ry, Finnish Kantele Association)の国外初の姉妹機関として2008年に発足いたしました。在日フィンランド大使館(東京)にて行われた設立式には、日本国内のカンテレ奏者、教師、愛好家たちのほか、フィンランドから駆けつけたフィンランドカンテレ協会会長、理事、カンテレ関連各社代表、当時のフィンランド大使、文化担当官にもご参列いただき、来日奏者たちによる記念コンサートも開催されました。初代会長にはフィンランドのカンテレ奏者 エヴァ・アルクラ(Eva Alkula)を迎え、フィンランドとの深い協力体制を築いた後、現在にいたるまで活動を続けております。
これまでに、来日カンテレ奏者たちによるコンサートやワークショップをサポート(主催、共催、後援)するとともに、会員向け交流イベントの開催、会報「Kanteleeni」(年1回)や文書・メールによるカンテレ情報の発信を行ってまいりました。
2017年秋には、国内の3つのフィンランド音楽団体(日本シベリウス協会、日本・フィンランド新音楽協会、当会)による合同企画として、フィンランドの歴史・音楽に焦点を充てたコンサート/シンポジウム<FINLAND100 MUSIC HISTORY>を開催、フィンランド独立100周年にお祝いの音楽を響かせました。
日本はカンテレの愛好家が世界でも多い国です。
カンテレ演奏をたしなむ方、カンテレ音楽を好んで聴かれる方、それぞれの楽しみをより深めていただけるよう、また、カンテレの魅力をさらに多くの方々にお届けできるよう普及活動につとめてまいります。
活動内容
・フィンランドの伝統楽器カンテレを通じ、芸術 および文化交流を促進する
・日本国内でのカンテレの普及活動につとめる
・会員を中心とする交流会、コンサート、勉強会等を開催する
・カンテレへの理解を深めるための情報を定期的に発信する
・会員向けの会報を定期的に発行する
入会案内
以下ページの入会申込みフォームよりご連絡ください。
追ってこちらから詳細等ご連絡差し上げます。