日本のカンテレ愛好者の中でも
知名度がかなり高いアーティストですね。
サーリヤルヴィカンテレと
周りにずらりと並ぶ「打楽器」
よく見ると、やかん、ボウル、ホーローの容器、お鍋、カウベル、ウインドチャイム・・・
足元にはハイハットのペダル
サーリヤルヴィスタイルのカンテレを演奏しながら
素手やスティックなどを使って打楽器を打ち鳴らし
とても厚みのあるサウンドを創る、
彼女はマイヤ・カウハネン。
日本で来日公演やワークショップをしたこともあります。
管理には昨年のカウスティネン民族音楽祭で
彼女のライブを初めて観たのですが、とっても刺激的でした。
サーリヤルヴィカンテレは彼女のお父様が制作しています。
マイヤ、イダ・エリナ、等新しいスタイルのカンテレ奏者たちが
活躍するフィンランドのカンテレ界はまさに百花繚乱。
伝統を大切に守りながら、時代とともに進化するカンテレから
耳も目も離せません。