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イロマンツィへの旅はいかがですか① 詩人の宿

2024 4/06
2023-07-16

以前運営していたブログでも何度かご紹介しましたが
北カレリア地方の小さな村、イロマンツィの情報です。
何回かに分けてご紹介します。


19世紀初頭には、
カレワラ編纂で有名なエリアス・ロンルートもこの地方一帯を訪れ
地元の詩人たちから収集した詩を「Kanteletar」に収めました。

イロマンツィの旗印は
黒と赤の盾を背景に、黒い弦が張られた銀の3台の5弦カンテレ。
これは地元の詩人に由来するのだそうです。
正式にイロマンツィの旗印としてこのデザインが登録されたのは1954年。

File:Ilomantsi.vaakuna.svg – Wikimedia Commonscommons.wikimedia.org

イロマンツィのルノキュラには
毎日カンテレの演奏を聴くことができる場所があります。
詩人の宿:Runonlaulajan pirtti | Parppeinvaaraです。


演奏者は音楽学校の学生だったり、名の知れた演奏家だったりと
年や時期、日によって違います。
5弦から中型、コンサートカンテレと、様々な音色のカンテレの演奏を聴くこともできます。

例えば
Katja Malinenによるコイスティネン社のコンサートカンテレ演奏
「カレリアの丘で」と
ヴァルッティナの代表曲「Kylä vuotti uutta kuuta 村は新月を待っていた」

別の演奏者による「コネヴィッツァの鐘」

こちらのショート動画もおすすめです。
奏者はエストニアのカンネル奏者・Eva Väljaots(Facebook)

この場所一帯が博物館(屋内・野外展示含む)となっていますので、
演奏を聴くためには入場料がかかります。

広大な敷地内にはカレリア地方の伝統的家屋スタイルのレストランもあり
ブッフェ形式のランチや軽食を楽しめます。

イロマンツィへのアクセスは
ヘルシンキ等から列車・またはバスでヨエンスーまで行き、
そこからローカルバスに乗り換えとなります。
またはレンタカーを借りていくのもよいかもしれません。

日本人向けの個人・小グループツアーを企画・運営している会社もありますので
コンタクトをとってみてはいかがでしょうか。
Finngate – Home – フィンランドにある旅行会社です

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