ダウンロード可。
ご利用前に楽曲利用に関するガイドラインを必ずお読み下さい。
対象:10弦カンテレ~
ハーパヴェシの町で弾き継がれてきた伝承曲『Hermanni ja Miina(ヘルマンニとミーナ)』は、今でもフィンランドで愛され演奏されている楽曲の一つです。
マルヤッタ・ポケラ(Marjatta Pokela)が歌詞をつけ、マルッティ・ポケラ(Martti Pokela)の伴奏にあわせて夫婦で歌ったことから『Setä Hermannin valssi(ヘルマンニおじさんのワルツ)』というタイトルでよく知られ、さまざまな歌集にも掲載されています。マルヤッタは子どものための童謡なども数多く手がけました。
この曲は、ポケラの親族でもありカンテレ・ペリマンニであった”ハトゥカンガスのアンニ”こと、アンニ・カーリアイネン(Anni Kääriäinen)が、アコーディオン奏者であった”ヘルマンニおじさん”ことヘルマンニ・マエンパー(Hermanni Mäenpää)から弾き学び、それをマルッティ・ポケラが受け継ぎました。